アンチウイルス/アンチスパムサーバに到達したメールは、フィルタにかけられスパムメールとウイルスメールを自動で判別します。ウイルスメールは削除され、レポートメールのみお客様メールサーバへ到達します。またスパム判定メールはアンチウイルス/アンチスパムサーバ内に7日間保存されます(レポートメールは1日1回配信)。
アンチスパムエンジンは株式会社トランスウエア社「Active! hunter」を採用しています。
スパム判定を受けたメールは7日間保存された後、削除されます。スパム処理のレポートメールは1日1回配信されますのでスパム誤認メールがあった場合、各ユーザ様が管理画面よりスパム判定を解除していただければ通常のメールとしてお客様メールサーバへ到達致します。またメールアドレスごとにホワイトリストの作成やブラックリストの作成も行えますのでお客様の環境に応じた対応が可能です。
指定アーカイブアドレス宛のメール/指定アーカイブアドレスから送信されたメール(※1)がお客様メールサーバへ到達時、メールファインダーのシステムが自動的にメールをコピーしアーカイブ致します。全て自動で処理されますのでアーカイブに関してお客様作業はございません。ご契約のメールアドレス宛のメール全てにアンチスパム/アンチウイルス機能が働きますのでクリーンなメールのみがアーカイブされる仕組みとなっています。
ウェブブラウザを利用して、メールの検索や閲覧ができるため特別な知識がなくても簡単に利用することが可能です。 また検索画面を含めアンチウイルスサーバ、メールサーバにもSSLを導入しておりますので、お客様は盗聴や改ざんの危険のない安全なSSL通信にてご利用いただけます。
※1 メールファインダーエンジンの搭載されたSMTPサーバを利用した場合に限ります。外部SMTPサーバを利用して送信した場合、アーカイブはされません。またSMTP over SSLを利用した場合もアーカイブされません。